※筆者はあまり頭が良くないので、間違いがあるかもしれません。統計学なんて教わってないです。何か気がついたら、コメントで報告してくださいね。
私はいちおうは進学校(なのか?)に所属しているので、『偏差値』という言葉を一日に一回くらい耳にします。ということ(どういうことだ?)で、今日は偏差値について適当に語ります。
そもそも、どれほど多くの人が偏差値を理解しているのか甚だ疑問です。
偏差値について、Wikipediaに詳しく説明されています。高2で数列を習ったという人はこの記事で理解して欲しいところですが、中学生以下にΣは少し厳しいですね。
前置きが長いですが、中学生以下はこっちの方が良いかもしれません。
上記のリンクの繰り返しになりますが、つまり、
偏差値 = 10×(得点-平均)÷標準偏差 + 50
で計算できるわけです。
ここで、『標準偏差』とは何なの? となります。
ネタが無いので、独り言を書きます。
最近、やっと高校でベクトル習い出しました。数学に関しては、進度遅すぎですね、私の高校は。あそこまで丁寧に解説しなくても、こっちは理解できますから…
まあ、授業受けて思ったんですが、いくらなんでも、教科書の内積の説明が適当すぎます。
教科書の内積の説明ですが、定義だけ書いてあるだけで、実際に内積がどんなものなのか、一切説明がありません。
たしかに、数学では、内積は、問題の計算の途中に使うだけで、「何なのか?」という疑問はあまり意味が無いのかもしれませんが、スルーしてしまうのも不親切かと思います。
教師に「内積って何なんですか?」という質問をした生徒もいましたが、「図形的意味はあまりない。」という回答でしたよ。
ゲームプログラミングを経験した人ならよく分かると思いますが、
内積とは、2つのベクトルの平行の度合いである。
という説明を加えるべきじゃないかなと思います。
特に、単位ベクトル(長さが1のベクトル)同士の場合、1で完全な平行、0で垂直、-1で逆向きになります。また、符号を調べるだけで、正なら、なす角が鋭角、負なら鈍角とわかります。
これは長さが1のベクトル同士にしか言えませんが、どんなベクトルの長さの時でも、平行の時には内積が最大値になり、垂直では0になります。
ゲームを作ったことある人じゃないと「だから何?」と言われそうですが、これが無いと困る場面は多いんですよね。(ラジアンで、ゲームのキャラクターの向きを管理していて、キャラクターが数回転してしまえば、角度なんて比較できないじゃないですか!?)
しかも、成分表示を使えば、凄く簡単な式になるので、速度的なメリットも大きいわけですよ。
最後に、感のいい人なら、一瞬で分かったと思いますが、なす角がθの単位ベクトルの内積はcosθになるので、なぜ「内積=平行の度合い」が成り立つのか、簡単にわかると思います。
話題の八ツ場ダム(予定地)の前を通ったので、携帯で写真撮りました。
ニュースでは、7割完成したから、中止するのはもったいないとか言われていますが、実際にダムを見ても、柱(*1)が立ってるだけで、誰が見ても7割完成には程遠い感がします。
調べてみたら、こういうことらしいです。
7割というのは、八ッ場ダム建設事業の事業費4600億円のうち、7割が平成20年度までに使われたということであって、工事の進捗率とは全く別物である。
え!? 7割というのは、費用の7割を使ったという意味だったんですか!?
しかも、ダム本体に限っては、進行はゼロだとか。
自分では何も考えられず、7割報道を鵜呑みにする大多数の国民も…
*1.この写真は八ツ場ダムではないですね…本体工事がゼロならば、ダムの痕跡さえ、存在するハズがないです。写真は、建設途中の陸橋でした。
とりあえず、学校の自由作文に提出すべく、書いてみたので、公開します。
戦争について書き出すと、ネタが多すぎて、文字数が足りなくなってしまいますね。私の文章力の無さも相まって、ゴチャゴチャしてしまいましたが、よろしければ参考にしてください。今更ですが、私って、左翼思想が強いのかもしれません。自覚しました。