隠しブロックの存在は明かしていましたが、詳細な作り方を説明したいと思います。
とりあえず、ブロックを設置し、ステージを[S]キーでbowファイルに保存します。
保存したbowファイルをバイナリエディタで開きます。
このように、bowファイルは、[id,x座標,y座標]の情報が並んでいます。
ここでは、idが02のブロックが、(52,53)の座標に設置してあるという意味になります。
idの数字に番号を足すことで、隠しブロックになります。
回転ブロックのidは、+$30です。idを、$02+$30=$32なので、$32にidを書き換えると、外見はidが02のままで、動作が回転ブロックになります。
なお、$02などの「$」はHSPでは16進数という意味の記号です。0xと同じ意味です。
隠しブロックのidは他にもあります。
要領が掴めたら、もっと色々と試してみましょう。
要するに、普通にステージを作って、隠しブロックにしたいブロックのidを書き換えればOKです。
コンテストはとっくに終わったのに、未だに投稿が続いているという状況は、作者としても、大変嬉しいです。ありがとうございます。
コンテスト入賞だけで満足だったのに、窓の杜にも取り上げられて本当に嬉しかったです。もう十分すぎる成果は出ていて、このゲームの旬は過ぎたと思うので、このカテゴリーはもう更新はすることはないだろうと思っていなのですが、また新たな凄腕ステージ投稿者が現れたので、取り上げないわけにはいかないと思いました。
一昨日あたりに、久々にボーリング(笑)をチェックしてみたら、ステージがいつの間にか凄い増えてて、驚きました。
良いものはたくさんありましたが、特に、kerupaniさんにとても多くのステージを投稿していただきました。しかも、そのステージの一つ一つに創意工夫が感じられる、遊びたくなるステージだったので、よくこんなの思いつくな、と思いました。ありがとうございます。
最近はアクセスを稼げそうな記事を書いてないのに、突然アクセスが伸びたのを不思議に思って、アクセス解析を調べました。もしかして、リンク元はあの窓の杜さん!?
今日は朝から夕方まで模試があり、先程開放されたばかりだったので、集中力を使い果たし、精神的に疲弊(?)して限界な感じだったのですが、今はこれを知ってテンション高いです。
いや、まさか窓の杜で紹介されることになるなんて想像もつかなかったです。私は運が良いですね。
ver1.5が最終バージョンになる予定でしたが、その後、容量が削れる部分が見つかったので、更新しました。残りのボール数の表示を少し修正したことを除いて、ver1.5から目に見える違いはありません。
ver1.5では、ボールを投げたときの加速量の処理を、マウスの変位からatan使って角度を求めたあと、sin,cosでx,y成分を求めるなんていう面倒な方法でやってたんですが、ver1.6では、マウスの変位に0.1を掛けて計算するシンプルな方法にしました。
実際には0.1を掛けるだけではなく、加速量にリミットを付けたりしてるので、少し複雑になってしまいましたが、三角関数を駆使するよりは低コストになりました。
最終的なAXザイズは5972byteです。中途半端に余った28byteは余らせ仕舞いに…