辛く長い、3泊4日の尾瀬の登山から帰ってきました。
感想は「寒かった」一言に限ります。
泊まったのはこの小屋です。どうやら、夏には定食屋として営業しているようでしたが、冬はこの有様。2階建のハズなのに、1階は完全に雪の下に埋もれ、穴を掘って中に入りました。因みに、今年はこれでも雪が少なめで、年によっては屋根も見えなくなるそうです。
寒いと言いましたが、この写真を撮った時、-9.6℃でした。寒すぎて、カメラのバッテリーが機能が低下して「バッテリー残量が不足しています」というようなメッセージがすぐに表示されてしまったのと、寒さのあまり、手が悴んでしまったので、写真はあまり撮れませんでした。
登る途中、木の幹に付く謎の物体を発見しました。大きさは2,30cmくらいあり、始めは巨大な粘菌の塊とか思っていましたが、思い切りスットクで突いてもキズが付く程度の強度で、今では本当に粘菌だったのか疑問です。なんですかね、これは?
氷柱の接写です。
こっちは普通に撮った氷柱です。接写の効果が分かります。
晴れた山は綺麗でした。