コンテストも終わってしまったので、裏技というか、バグというか、そんな感じのネタを紹介します。
1. エディトモードのとき、実はブロックの上にブロックを置けます。通常、ブロックの上にブロックを置くと、下のブロックを削除するようにしているので、重ねることができませんが、左端1dotにカーソルを合わせれば、重ねてブロックを配置できます。
2. ボールを猛スピードで投げれます。通常、一定の速さを越してボールを投げると、それ以上のスピードで投げれないように、リミッターが掛ります。しかし、ボール左の壁にボールを食い込ませた状態でボールを投げると、ボールの速度 = ボールを投げた速度 + 食い込んだボールが弾かれる速度、になるので、通常より高速のボールを投げれるわけです。
3. 隠しブロックがあります。
隠しブロックとは、通常のブロックのidの1~6なのに対して、それ以外のブロックのことです。[S]キーでステージを保存して、それをバイナリエディタなどで弄って保存、それを[L]キーで読み込めば、隠しブロックが使えます。
bowファイルは「ブロックのid,x座標,y座標」のセットで3byteのデータが連続して並んでいるだけです。
例えば、idが$01のブロックがあったとして、$31のブロックに置換すれば、外観はそのままに回転するブロックになります。