電子辞書を親に買ってもらいました。学割(?)適応で、付属品(純正ケースと画面の保護シールなど)付きで、28000円でした。
とりあえず、親に感謝しておきます。
これを購入する前、これと同額のPW-GT570と迷いました。見た目で判断してこうなったというのもあり、なかなか良いデザインだと思っています。
そういえば、以前にもテカテカを買いました。なんかテカテカを好む傾向でもあるんですかね? 私は。
ノートPCっぽいです。
キーボードの拡大です。PCの配列と同じです。キーというよりボタンですが、なんとか両手で打てる大きさでだと思います。慣れれば早打ちもできます。タッチペンより使用頻度は多くなると思います。
裏側です。電源は、単4電池×2なので非常に便利です。
ネームシールが付属していました。追加コンテンツのインストール先にmicroSD(別売り)が使えます。電池のカーバーを明けてから刺す設計ですが、頻繁に使わないので問題ありません。また、付属のUSBプラグからPCと接続して本体内蔵メモリにもインストールできるので必須でもありません。本体メモリの容量は50MBというのは少ないと思いました。
内臓スピーカーが装備されていてイヤホン(付属)も使えます。スピーカとイヤホンを切り替えるスイッチもあります。イヤホンが刺さっていないときにスピーカに自動で切り替わる仕様でも良いと思いますが、そんなに気にしていません。
辞書なので識字も重要な気もします。明朝っぽいフォントでした。解像度は480×320dotです。
小サイズ
中サイズ
大サイズ
[文字サイズ]ボタンで、3段階に調整できます。まあ、読みやすいと思います。
画面の開閉時に電源が自動でオンオフするんですが、これが最高です。起動時間は1秒くらいだと思います。Windowsも見直して欲しいです(ちょっと無理か?)。加えて、左上のボタンからもオンオフできます。
クロスワードなど、頭を鍛える系統のゲームができます。期間限定で、数字などを並び替えて正しい式にするゲームも無料で追加できます(上の説明の追加コンテンツのこと)。
凄いことに、メイン画面からも入力できます。しかし、本来のタッチパネルより随分性能が低いようで、書いた大きさと位置がズレルので手書き入力として使うのは難しいと思いますというのは訂正で、「メインパネル調整」をやり直したら、ちゃんと文字が書けるようになりました。画面を指でなぞって直感的にスクロールできたり便利です。
フリーメモという機能で絵を描きました。思い通りに描けます。ペンと消しゴムの太さを変えられたり、ペイントソフトみたいでした。失敗したら戻せないのが残念です。
手書き入力ですが、画数も適当で雑に書いたとしても、案外ちゃんと認識してくれます。「B」と「β」を見分けるのに感動しました。読めない漢字があったとき滅茶苦茶助かります。「了」と「ア」の場合、「了」は一筆で書くと認識しやすいようです。
GyaOなど、普通の辞書には載ってなさそうな項目もありました。辞書の数が非常に多いです。今のところ、ほとんど和英オンリーなので、もっと使ってみたいですね。
電卓機能もあります。キー配列は仕方が無いですね。
申し訳ないですが「かんたんガイド」しか読んでいません。何か間違った情報が載っているかもしれません。指摘していただくと助かります。
今のところ、不満も無く使えています。電子辞書を購入する予定があるならば、ぜひお勧めします。