残り少ない容量で、なんとかゲームにしてみました。
なんとか2学期までに間に合いました。
HSPTV_APIなるものを使って、オンラインのランキングも実装しています。システム上限の上位30位まで表示できます。自動にno.1~10、no.11~20、no.21~30、と切り替わる仕組みです。コメントは私自身が客観的にプレイしてみた感想です。
練習モードでは、ver.0.7と同じように楽しめます(楽しいか?)。
ゲームのルールですが、制限時間内に、どれだけ蟲をバラバラにできるかというものです。前回蟲を切断した時間から切断に費やした時間に応じて得点が入ります。1度に複数の蟲を切断すると、ボーナスが入ります。
容量ギリギリになりましたが、コメントも可能にしました。
AXsize5985byteで6000byteまで15byteです。コスト削減のネタだと、
#include "hsptv.as"
と、"hsptv.as"をインクルードするだけで、なんと328byteも消費してしまいます。
"hsptv.as"とは、HSPTV部門のプログラムに限りランキング機能をサポートするプラグインで、hsptv_upとhsptv_getrankの2つの命令が可能になります。実際に中身を調べたところ、hsptv_upはhsptvランタイムのhsptv_sendという命令を再#deffuncしたようなもので、hsptv_getrankは単純にメモリノートパッド命令を利用して、ランキングのデータを変数に代入するものでした。
#include "hsptv.as"とする代わりに、次のようにしてみました。
#runtime "hsptv" #regcmd 18 #cmd hsptv_send $00
上のコストは僅か16byteです。単純に312byte減らせました。ランキングのデータなどは自力で取り出さないといけなくなりますが、ランキングのデータというのは、スコア、ユーザ名、コメント、を改行で区切って連続しているだけのものです。難しいことではありませんでした。
ところでHSPTV_APIを使ってしまったことで、exeファイルにできなくなりました。各自でソースコードをコンパイルしてください(超不親切ですけど)。
ver.0.8は、蟲を全滅させるまでの時間を競ったりする感じでしたが、終盤にストレスが溜まってくるのでボツりました。