コインを投げて、一回でも表が出る確率が、100%になるには、何回コインを投げればいいのか？
と少し考えてみた。（私は、数学も確率もよく知りませんのでご注意下さい）

コインは、表と裏が出ることが同じ程度に期待できるとして、
2回投げればいいのかと単純考えたんだけど、すぐに間違いに気がついた。
なぜなら、2回投げると、次のように

表→表
表→裏
裏→表
裏→裏

表が1回も出ない（裏しか出ない）が25%の確率で、
表が1回以上出る確率が、75%になった。
では、これを100%にするには、何回コインを投げればいいのか？

正解は、何回投げても、裏しか出ない確率があるので100%にはならない。
(n回投げたとして、0.5のn乗の確率で全部裏)

なぜか、コインをn回投げて、表が1回でも出る確率を計算するアプリを作ってみ た。

コインを、回投げて、
1回でも表が出る確率は、%

でも、計算上の都合というか、32bit?実数で表せないので、54回以上にすると、100%になります。（爆）。

サイコロを6回投げて、1の目が絶対でるわけではないのは。
「確立というのは、ある現象が期待される値」だからみたいのを習ったけど、
ある現象の確率があったとして、6回やったら確率が6倍になるわけではないよね。
っていうか、1の目が出ない確率って高いと思いますけど。

何が言いたいかというと、
「サイコロを6回投げて、1の目が絶対でるわけではないのは、「確立というのは、ある現象が期待される値」だから」
の説明が、的外れかなと思っただけ。

よく、ゲームに使われるHPですが、
HPの意味：オンラインゲーム用語辞典
によると、「体力のこと。」です。

PC用語では、ホームページ（これもブラウザ開いた最初のページなのか、それともウェブページすべてのことを言うのか良く知りませんが）だったり、
PCメーカーの、ヒューレット・パッカードだったりすると思いますが、
でも、体力のHPって、ヒットポイント(hit point)だと思いますが、直訳すると「命中点」思いますけど。
ヘルス・ポイント(Health Point)という説もあるらしい？

死んだら、生まれる前に戻ると思う。

友人５人くらいに、「１÷０は何ですか？」と問うと、みんな「ゼロ？」と答えます。
果たして、そうでしょうか？
私だったら、１の中に０が幾つあるかと考えて、「無限？」と答えます。
今日は、真面目に「ゼロで割る方法」を考察します。

割り算は、そもそも逆数を掛ける事なので、

１/２ = １×１/２

となります。
しかし、０の逆数は、１/０で、一体どんな数かに戻って意味ないです。

じゃあ、文字式を使ってみましょう。

１÷０ = x
     x = １÷０
   ０x = 1

さて、xに当てはまるのは何でしょう？
０を掛けると、どんな数に掛けても０になるので、無限になります。

１÷０ = ∞

これで解決。
でも、

∞０ = １

になるかは、疑問なので分からないことにします。

納得いかないので、実際に割ってみます。
例えば、食べ物のケーキを２つに切ってみましょう。 はい、割れました。
続いて０個に割りましょう。
ん？
ケーキを０等分できなさそうなので、違う方法にします。

みなさん、中学２年生の理科の、電流は覚えていますか？
Iが電流、Rが抵抗、Vが電圧で、

V = RI
I = V/R
R = V/I

などが、成り立ちます。
この中の、

I = V/R

に注目して下さい。

x = １/０

に当てはめると、０オームの抵抗の銅線に、１ボルトの電圧を掛けたときの電流が、１÷０の答えです。
実際に、やってみましょう。
あっ、電流系が壊れた・・・　測定不能・・・
どうやら、無限大なのが確認されました。（？）

以上の実験から、「１÷０ =　∞」かもしれません。
少なくとも、０ではありません！！　と思います。

ちなみにパソコンに計算させるとエラーになります。
実は、NaN（非数）や無限が返るので、計算不能とか、非数とかが正しいのかも？





参考 : ゼロ除算