2月19日、東芝がHD-DVDから撤退することを表明しました。
とりあえず、BDに、HD-DVDが敗れたことについて、消費者からしても、新規格が統一されて、まあ良かったんじゃないでしょうか。私としては「ワーナーブラザーズ」が離れた途端、撤退したイメージが強いんですが、やっぱりHD-DVDに痛手だったのでしょうか。
価格はどちらも1000円前後、容量はBDが50GB、HD-DVDが30GBだったので最初から劣勢な気もしていましたが・・・
損失は数百億円だそうで、東芝も大変だろうなと思いきや、決してそれだけじゃないようです。
HD-DVDプレイヤーを買ってしまった人は、とても悲しい気持ちになっていると思いますが、マニア人気に肖って、オークションで売るという希望は叶うかもわかりません。
私としては、ほとんどの企業が見捨てたHD-DVDを、Microsoftは見捨てないことが気になります。まあ、MSは独自規格を押し通すのは得意そうですが、どうなんでしょう。