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GAM-22のメモ

[作成記録]ボウリング(笑)

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裏技・バグ

コンテストも終わってしまったので、裏技というか、バグというか、そんな感じのネタを紹介します。

1. エディトモードのとき、実はブロックの上にブロックを置けます。通常、ブロックの上にブロックを置くと、下のブロックを削除するようにしているので、重ねることができませんが、左端1dotにカーソルを合わせれば、重ねてブロックを配置できます。

2. ボールを猛スピードで投げれます。通常、一定の速さを越してボールを投げると、それ以上のスピードで投げれないように、リミッターが掛ります。しかし、ボール左の壁にボールを食い込ませた状態でボールを投げると、ボールの速度 = ボールを投げた速度 + 食い込んだボールが弾かれる速度、になるので、通常より高速のボールを投げれるわけです。

3. 隠しブロックがあります。

隠しブロックとは、通常のブロックのidの1~6なのに対して、それ以外のブロックのことです。[S]キーでステージを保存して、それをバイナリエディタなどで弄って保存、それを[L]キーで読み込めば、隠しブロックが使えます。

bowファイルは「ブロックのid,x座標,y座標」のセットで3byteのデータが連続して並んでいるだけです。

例えば、idが$01のブロックがあったとして、$31のブロックに置換すれば、外観はそのままに回転するブロックになります。

  • +$10 : x軸を固定
  • +$20 : y軸を固定
  • +$30 : 座標を固定(回転する)
  • +$40 : 回転を固定(倒れない)
  • +$50 : x軸と回転を固定
  • +$60 : y軸と回転を固定
  • +$70 : 物理挙動なし(障害物)
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秀逸なステージ紹介 pt.2

もっと多くのステージを紹介するべきでしたが、私のやる気のおかげで、良いステージの多くを紹介せずに終わらせてしまいました。一応、HDDに保存した分もあるので、かなり印象に残った過去のステージと、最新のステージで良かったのを紹介します。

pt.1

#167 r

#167 rさんのステージです。

食い込んだブロックが分離しようとする性質(?)をうまく利用して、赤いブロックが、まるで自動シャッターのように、動いて、ボールの行く手を塞ぎます。ブロックの特性(?)をうまく利用していて、驚きました。

HSPコンテスト2009 物理エンジンOBAQ賞、受賞!!

昨日、HSPプログラムコンテスト2009 最終選考結果が発表されました。

めでたく、物理エンジンOBAQ賞を頂きました。

2006年以来、4回目の入賞になりました。とても嬉しいです。

OBAQを使うからには、最初から、OBAQ賞を狙っていたのですが、それが実現できて嬉しいです。HSPTV部門でも使えるということで、多数のOBAQを使ったプログラムとの争いになると思いきや、思ったよりOBAQを使ったプログラムが少なかったですね。同じ賞には、Qwertityさんの、BOXSTGや、代表じょるるさんの、宇宙艦流れ星52号-ピンボール編が入賞していました。アイデアや独自性という面では、BOXSTGには負けていましたし、宇宙艦流れ星52号はかなり作りこんでありましたね。

自分で振り返ると、ボウリング(笑)のプログラムですが、ゲーム本体の物理処理は全てOBAQ任せですし、ユーザがステージを投稿できるHSPTVプログラムは、 過去にもあったので、それほど新鮮なアイデアでは無かったと思います。とにかく、私の力というよりは、OBAQの開発者のkuniさんや、ステージを投稿していただいた方の力の方が、とても大きかったと思います。感謝しないといけないですね。

ステージの投稿できるHSPTVプログラムはやったことが無かったので、初期公開の時には、トラブルが起きてしまったりと、開発を始める前に予想していたより、苦労が多かったです。最終的には、思い通りの形に辿り着けましたし、受賞までできて、これ以上ないくらい、満足です。

12/02現在、350以上(idが被ったステージがあります)のステージを投稿していただきました。力作もたくさんありました。本当にありがとうございました。ステージ投稿が無いと、ゲームとしても成り立たないので、入賞できたのも、本当にみなさんのおかげです。良いステージでも、このブログで紹介し損ねたものもあるので、もっと積極的に紹介するべきだったなと、少し反省しています。

OBAQ賞の賞品は、"Wiiリモコン+書籍「WiiRemoteプログラミング」"だそうです。amazonで、この書籍を探してみたのですが、内容は、buetoothを使ってPC環境で、Wiiリモコンを使うもののようです。WiiリモコンをPCで使うということ自体、考えたことも無かったですが、非常に興味があります。また、HSP以外の言語に踏み出す良い機会になりそうです。kuniさん、ありがとうございます。ほかにも、コメントをくださった方、コンテスト関係者さま、ありがとうございました。

HSPコンテストTVで公開される!

18:41分現在、公式ではリンクが貼られていませんでしたが、ニコニコ動画の方で発見したので、外部プレイヤーを貼っておきます。まだ見ていないので、これから見ます。

見ました。一般部門は気になる作品が多かったです。ショートもお気に入りの作品の多くが紹介されてましたね。

嬉しいことに、前編の最後の方に、ボウリング(笑)が紹介されていました。コンテスト3年目ですが、初めてコンテストTVに紹介されました。嬉しいです。

これだけ書いて記事が終わるのも、さびしいので、コンテストで気になった作品を少し触れたいと思います。

#151 ネズミマン

面白かったです。何よりゲームとしての完成度の高さが好感を持てました。雰囲気は岩男(実際に私は遊んだことはないです)に似ていますが、ゲームの内容は完全オリジナルで、ステージやキャラクターも非常に凝っていて、最後まで飽きませんでした。クリアしたら遊べるようになる、スペシャル(隠しステージ)は、BGMがシュールでした。スペシャルでは、2回ダメージを受けただけで死亡なので、難易度が高く、私の腕では、ボス戦から先に進めませんでした。この先どうなっているのか、とても気になります。

HSPコンテスト2009 一次審査通過

めでたく、ボウリング(笑)が一次審査通過しました。

ステージやコメントを投稿していただいた方、遊んでいただいた方、本当にありがとうございました。通過することができたのも、私の力だけではなく、たくさんの協力があったからそこだと思います。

例年通りですが、同じ作者の作品が複数通過することはないみたいですね。

↑最終審査とすこし勘違いしていたようです。

kanogutiさんの「Wire drive」が落ちていたのは予想外でした。

と思って、よく見たら、祐矢さんの「ジャンプトラベル」と「ベタ踏みドライブウェイ デラックス」がW通過していました。ということは、稀にこういうこともあるんですかね。

一般部門の作品は遊んでいない作品がほとんどなので、何とも言い難いです。まだ遊んでいない良い作品は多く残っていると思うので、なるべく触ってみるつもりです。

HSPTVの方は、なぎょさんの「pic player」が落ちていて、アレって思いました。アイデアも良いし、容量内にサンプルを詰め込んだ点には、工夫が見られたと思ったんですけどね。

全体としては、「完成」していて遊べたり使えたりする作品の多くは通過しているような印象を受けました。

まあ、とにかく、自分の作品が通って良かったです。

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HN :
GAM-22
性別:
男性
職業:
大学1年生
HSP暦:
6年
好きなもの :
ゲーム, アニメ, マヨネーズ
嫌いなもの :
運動, 注射, ホラー映画, 英語
好きなバンド :
Muse, Radiohead
その他 :
文章能力が欠如している
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